今の時代、ダイエットは女性だけではなく、男性にとっても大きな悩みの1つですよね。
「キレイになりたい」「カッコよくなりたい」
思ってはいても、どうしても続かないのがダイエットだと思います。
今回は私が実際に実践した中で、仕事と家庭と両立しつつ、簡単に実践できて、効果抜群の方法を紹介します。
早寝・早起きを心がける
早寝・早起きは私がダイエットに成功した理由の中でも一番大きなものだと思います。
朝早く起きることで、誰にも邪魔されずに自分の時間を作ることができ、
自分の生活をコントロールしやすくなります。
また、朝早く起きることで、夜は自然と眠くなり、仕事終わりにありがちな、
ダラダラした時間やネットサーフィンなどムダな行動をする暇もなくなるので、
ストレスも自然と解消され、朝はとても良い気分で起きることができるなど、
生活の質自体を向上させることができます。
最初私は朝の5時に起きる訓練から初め、今では朝の4時に起床し、
近くの24時間営業のジムで30分くらい軽いウォーキングをしてから
仕事に向かい、夜の9時には就寝する生活を送れるようになり、
今まで何度も失敗していたダイエットにも成功できました。
今までの私は朝6時半くらいに起きて、朝食など朝の準備をしてから会社に出社し、
毎晩8時頃に帰宅し、夜中の12時頃に寝るという生活をしていました。
このような生活を送っていると、自分の中でストレスがどんどん溜まり、
暴飲暴食やムダなネットサーフィンなどで貴重な時間を浪費し、
それがまた自分の中でストレスになるという悪循環になってしまっていました。
そこで、まずは仕事終わりにストレスを溜めない方法は無いかと
色々な本を読んだところ、やはり「睡眠」がストレス解消には効果的であることがわかりました。
では、「どうすれば夜に眠くなるのか」を考えた結果、
「無理にでも朝早く起きればいいじゃないか」
という事を思いついたのです。
実際、最初の3日くらいは朝早く起きるのはとてもキツイものでした。
布団から出るのも大変ですし、仕事中もランチの時間には眠くなってしまうなど、
大変な状態でスタートしましたが、逆に仕事で疲れて帰ってくるようになると、
youtubeを観たりどこかに飲みに行くよりも
「早くベッドに入って眠りたい」
と思うようになってきました。
そして、朝早くに起きて、30分くらい近くのジムでウォーキングをするようになってから、明かな変化が私の身体に現れました。
まず、仕事のスピードが今までよりも上がってきました。
朝に運動をして頭をスッキリ目覚めさせることで、集中力が増し、気分も明るくなっていくのが実感できました。
もちろん、朝早く起きて運動をするようになったので、体重も徐々に落ちてきてきました。
ダイエットをするのに必要な要素である「運動」と「睡眠」を無理なく取り入れる事ができるようになったため、
身体の脂肪燃焼効果が増加し、以前よりも体重が落ちやすい体質を作ることができたからだと思います。
その他にも早起きのメリットとして、
●時間がゆったりと感じられるので、時間に追われるストレスから解放される
●出社するまでの時間に自分の好きな事(私の場合はコーヒーメーカーで出来立てのコーヒーをゆっくり飲む)ができる
●その日の仕事の段取りなどを考える余裕ができ、仕事でのミスが減ってくる
●朝はお店が開いていないので仕事終わりのムダな出費を抑えられる
などなど、自分にとって良いことが次々と起こるようになりました。
早起きは三文の得、とは言いますが、
早起きをはじめてから、本当に人生が変わったような感覚を覚えました。
ダイエットに限らず、今の自分に悩んでいるようでしたら、まずは1週間、早起きをしてみると良いと思います。
低糖質の食事を心がける
次に大切なことは、低糖質の食事を心がけることです。
糖質を摂りすぎると、無駄な脂肪を蓄えてしまったり、
血糖値の急激な上昇により、仕事中に眠くなってしまうなどのデメリットがあります。
また、低糖質ダイエットを行うと、カロリーや食べる量についてはそこまで考える必要がないため、ダイエットにありがちな
「いつもお腹が空いた状態」
「食べたいものを我慢するストレス」
などが抑えられ、無理なくダイエットを行う事ができると思います。
私が普段の食事食べている物は主に
肉、魚、豆腐、ワカメスープ、糖質ゼロのゼリーやチョコレート などです。
逆に食べないように気を付けている物は
お米、麺類、野菜、その他小麦粉などを使った加工食品 です。
低糖質ダイエットをインターネットで調べると色々な情報が出てきますが、
「糖質を何グラム以内に抑える」よりも
少しずつ糖質を減らしていくようにした方が良いと思います。
例えばご飯はお茶碗1杯だけにして、おかずを増やす とか
1食をお肉かお魚だけにしてみる など
自分に無理のない範囲で低糖質の食事へと変えていき、
徐々に本格的な低糖質ダイエットに移っていく方がストレスが少なくなって良いと思います。
また私の場合は、不足しがちなたんぱく質やビタミンなどを補うためにプロテインやサプリメントも飲むようにしています。
特に運動終わりにプロテインとサプリメントを摂取すると効果が上がるだけでなく、自分の中で
「今日も運動できた!!」
という満足感も得られますので、必要に応じて日々の生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ダイエットでツラくなった時の対処法
ダイエットをしていると、必ずツラく感じる時期が来ます。
そんな時は、私の対処法として
「無理をせず少し自分を甘やかす」
事にしています。
例えば、朝4時に起きるのがツラく感じたら、とりあえず15分だけでも散歩をして、15分はちょっと眠る とか、
低糖質ダイエットがツラいと感じたら、低糖質のお菓子を買って食べたり、週に1度か2度は大好きなラーメン屋に行く など、
完璧を目指さずに少しだけ自分を甘やかしながら、ダイエットが継続できるようにしています。
ダイエットは3カ月や半年間だけ行うものではなく、一生かけて行っていくものです。
1日だけの失敗でダイエットを止めてしまってはもったいないです。
自分のダイエット計画が上手くいかないときは、そこで止めてしまうのではなく、
「明日からまた頑張るためのエネルギーチャージ」
と自分に言い聞かせて、ちょっと自分を甘やかすのも良いと思います。
ですが、それがずっと続いてしまっては元も子も無くなってしまうので、オススメなのは、
「ダイエット日記をつける」
ことです。
私もダイエット日記をつけていますが、
何月何日、何時に起きて何分間運動ができた、エライ!
のように、今日の自分ができた事に注目して日記をつけています。
ここで注意していることは、「できなかった事」ではなく「できた事」に注目するとよいかもしれません。
人は何か失敗をすると、全てが上手くいっていないように思えてしまうときがあります。
でも「それって本当に?」と自分に質問をしてあげると、
「あっ、今日はこれはできたな」という事が必ず見つかり、それが自分の自信につながると思います。
ダイエットに終わりは無いので、折角なら、自分の人生をもっと楽しくするための練習だと思って取り組めるようになると、
仕事や生活にも良い影響を与えてくれるようになるのではないでしょうか。
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