ダイエットを始めた時に一番大変なことは、食生活を変えることだと思います。
そんな時は、プロテインダイエットが簡単でおススメです。
ダイエットで食事制限をしていると、
無理をして食事を減らしすぎるとお腹が空いて結局今まで以上に食べてしまう。
栄養が偏って、お肌やお腹の調子が悪くなってしまう
そもそもダイエット食を考えるのがめんどくさい など、
ダイエットと食事は切り離せない話題だと思います。
私もストレスから仕事が終わるとラーメンや甘いチョコレートなどをバクバク食べてしまっい、1年間で5㎏以上太ってしまった経験があります。
さらに私の場合、続けることがとても苦手で、料理も得意ではなかったので、朝ごはんを食べないようにする、など無理なダイエットを行ってしまい、長続きしないという事が何度もありました。
ですが、そんな私でも無理なくダイエットに成功できた方法が、プロテインダイエットでした。
やり方はとても簡単で、いつもの食事を1食プロテインに代えるだけで、1カ月で3㎏以上のダイエットに成功しました。
今回は実際に私が行ったプロテインダイエットの方法とおススメのプロテインの種類、美味しい飲み方をご紹介したいと思います。
ダイエットに適したプロテインは?
プロテインは運動をする人が飲むものだと思われがちですが、ダイエットにもとても効果があり、運動が苦手な人でもプロテインをダイエットに取り込むことは非常に有効であると言われています。
私も運動が大の苦手でしたが、プロテインを朝食の代わりに飲むことで3㎏以上の体重を落とすことができました。
その時に私が意識していたことが、
「より早く痩せることができるプロテインを選ぶ」
ということでした。
私の場合は、糖質などが少なく、たんぱく質を多く取れるプロテインが効果的と考えましたので、
「ソイプロテイン」という種類のプロテインを飲んでいました。
プロテインには大きく分けて3つの種類がありますが、ダイエットを行うのであれば、低カロリーで高たんぱく質の物を選ぶとよいでしょう。
1つ目のホエイプロテインは牛乳由来で吸収が早く、運動後の筋肉回復に向いているとされています。
2つ目のソイプロテインは大豆由来ですので、たんぱく質が多く含まれ、糖質も少ない傾向があるので、食事の置き換えや間食に適しています。
3つ目のカゼインプロテインは九州がゆっくりで、寝る前に飲むことで夜間の筋肉分解を防ぐと言われています。
私の場合は、朝食をソイプロテインに置き換えてダイエットを行っていましたが、プロテインだけでは栄養素が不足してしまうので、合わせてビタミンなどがバランスよく摂れるサプリメントも一緒に摂取していました。
また、いきなり食事を減らすことに抵抗があるようでしたら、普段のおやつをプロテインに代えるだけでも効果があると思います。
プロテインはカロリーや糖質が少ないですが、腹持ちがよいので、ちょっと小腹が空いたときにサッと飲むようにすると、今までよりもカロリーの摂取が抑えられ、ダイエットにも効果がでてくると思います。
プロテインの美味しい飲み方は?
最近では、プロテインも色々な味の種類が販売されており、美味しいプロテインも増えてきています。
ですが、口コミなどを眺めていると、
味が薄い
思っていたのと違った など、
プロテインを語る上で、「味」については外せない問題となっているのも事実だと思います。
私も初めてダイエットを始めた時は、プロテインの味が苦手でした。
そこで、私がおススメするプロテインの美味しい飲み方をご紹介したいと思います。
水で溶かす
まず一般的な方法としては、水で溶かす方法があると思います。
私はチョコレート味のプロテインを愛用していますが、約25グラムあたり200~300mlの水を加えると、ちょうど良い感じで美味しく飲むことができます。
コツとしては、ダマが無くなるまでよくシェイクしてから飲むようにしましょう。
水で溶かすことで、カロリーも抑えられ、さっぱりとした味わいを楽しむことができます。
牛乳で溶かす
牛乳で溶かして飲む方法も多くの人に好まれている飲み方です。
プロテイン25gくらいに対して、200~300mlの牛乳を加えるのが一般的ですが、好みに応じて牛乳の量を調整するとよいでしょう。
牛乳で溶かす場合は、牛乳をアイスにするかホットにするかでも味の変化を楽しむことができます。
冷たい牛乳を使うとサッパリとした味わいになりますので、飲みやすくなります。
逆に温かい牛乳を用いると、ホットドリンクのように楽しむことができ、特に冬などの寒い時期にはちょっとしたおやつ感覚で摂取することができるのでおススメです。
また、バナナやベリーなどを加えてブレンダーで混ぜることによってビタミンやミネラルも一緒に取ることができ、フルーツ牛乳のような甘さと風味がプラスされて美味しさが増します。
他にもアーモンドやチアシードを加えると、食感がプラスされ、栄養価も向上し、満腹感も得られるようになります。
ただし、フルーツやナッツを加えるとその分カロリーが増えてしまうので、普段の食生活で摂取しているカロリーや栄養素と相談しながらアレンジするようにしましょう。
豆乳で溶かす
豆乳を使った方法もプロテインの栄養価を高めることができるのでおススメです。
特に同じ大豆類を主原料としているソイプロテインとはとても相性がよいです。
牛乳と同じようにホットの豆乳でシェイクしても美味しく飲むことができます。
また、バニラエッセンスやシナモン、ココアパウダーを少量加えることで風味が豊かなになり、ちょっとしたカフェ気分で栄養を摂取できます。
自分の好みの味を見つけることで、楽しくプロテインダイエットを続けていきたいですね。
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